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エピペン 使い方 動画 購入・ 処方は? [話題のニュース]





エピペンとは? そのエピペンの使い方を動画で紹介します。

去年12月に東京・調布市の小学校で5年生の女子児童が給食を食べたあとに死亡した事故。

この事故は、女子児童の学校の教師らがアレルギーのショック症状を和らげる「エピペン」と呼ばれる注射を打つのが遅れたことが原因の一つと言われています。

このたび日本小児アレルギー学会が教師など詳しい知識のない人でも注射を打つべきタイミングを見極められるように、注意すべき症状を一覧にまとめたということです。

エピペンの適応一覧
日本小児アレルギー学会ホームページより

一覧では繰り返し吐く、強い咳き込みが続く、唇や爪が青白いといった13の症状が挙げられています。食物アレルギーが疑われる人にこうした症状が1つでも見られた場合には直ちに注射を打つべきだとしています。

ただ、いざという時、エピペンの使い方が分からなかったりする恐れがありますよね。万が一のためにも、動画でエピペンをどういう風に使えばいいのか、知っておくといいかもしれません。
こちらの動画がエピペンの使い方をとても分かりやすく説明してくれてるので参考にしてみてください。


エピペンはアナフィラキシーを経験したことがある人、起こす危険性が高い人がおもな処方の対象となります。薬局などで誰でも購入できるわけではありません。

アレルギーがある人なら誰でもアナフィラキシーを起こす可能性があるうえ、その中でも原因食物に対するIgE抗体が高い人、ぜん息を持っている人などは特に注意が必要ですので医師に相談したほうが良いということです。

また、エピペンを処方できるのは、エピペンの安全性や有効性などについて事前に講習を受け、登録された医師のみということなので、エピペンの処方が可能か病院に確認が必要です。

エピペンの価格は0.15mlが8,112円、0.3mlが10,950円と高いのですが、2011年9月から健康保険で処方を受けられるようになったようです。

こうやってアナフィラキシーショックやエピペンに対するみんなの意識や知識が高まれば、今回のような事故の防止に繋がることでしょう。


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