「ハリーポッター 」J・K・ローリング ベストセラー 印税 [話題のニュース]
先日、大人気の「ハリー・ポッター」シリーズのイギリス人作家、J・K・ローリングさんが男性名で書いていることが発覚して話題になりました。
その彼女の小説「The Cuckoo’s Calling」が英国や米国などのアマゾンで「ベストセラー」の1位となったそうです。
なんと、4月に発売されたこの小説、批評家から高い評価を受けていたもののイギリスでは約1500部しか売れていなかったしいのです。
アマゾンのベストセラー100にも入っていなかったこの本をJ・K・ローリングさんが書いたことということが判明した途端、大人気となったわけです。
それだけハリー・ポッターファンが多いということですよね。
私はハリポタファンではないので、この作家さんのことをよく知らないのでちょっと調べてみました。
ポルトガルで英語教師を働いたのち、結婚。女の子(ジェシカ)をもうけたあと、旦那さんと不和のため離婚。ジェシカを連れてイギリスに帰国。もともと書くことが好きだった彼女は小説を書き始める。しかし離婚後の生活苦と貧困で鬱病を発症。ジェシカの存在に支えられながら鬱病を克服。シングルマザーとして生活保護を受けながら「ハリー・ポッター」第一作を執筆。
2001年には医師と再婚。2003年に男の子、2005年に女の子を出産している。
歴史上最も多くの報酬を得た作家とされている。年収は約1億2500万ポンド(日本円で約182億円)だという。
年収で182億円って信じられない数字ですよね・・・・
彼女はいろいろ慈善活動を行っているようです。2010年に多発性硬化症(MS)の研究・治療のためのクリニック設立基金に13億円を寄付したとか。
13億円なんて一般人の100万円くらいの感覚なんでしょうかね?
今回の小説「The Cuckoo’s Calling」、イギリスとアメリカでベストセラーに入ったということは、おそらく日本語版もそのうち発売されますね。
また莫大な印税が入ってくるんでしょうね。
有り余るお金をお持ちの方は、ぜひどんどん慈善事業に寄付してもらいたいものです。
なんなら私にも少しくださいw
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