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コリー・モンティス(glee)死因 ヘロインの禁断症状 [話題のニュース]





13日に死亡したgleeのフィン役のコリー・モンティスの死因が分かったそうです。

コーリー・モンティス

何とヘロインとアルコール・・・・・

カナダの検視官により、16日「死因はヘロインとアルコールの過剰摂取とみられる」と発表されました。現在も調査は続いており、完了次第、また発表を行うとのことです。

日本ではあまりヘロインってニュースで出てこないですよね。覚せい剤で逮捕される人は多いけど、ヘロインで逮捕ってあまり聞きません。

ヘロインって覚せい剤とはどう違うのか?どんな禁断症状が出るのか?とか興味があるので、ちょっと調べてみました。

ヘロインとは?
アヘンに含まれるモルヒネから作られる麻薬。依存性の極めて強い麻薬であり、現存するあらゆる薬物の中で「快」の面でも「悪」の面でも最も高峰に位置するものとして、 「薬物の王者」(The king of drug) と呼ばれている。
「麻薬の中で最も早く依存症になりやすい」ことで恐れられている。

使用方法は?
ヘロインを溶かした溶液を静脈注射する。

ヘロインの禁断症状は?
精神と肉体、両方に依存が生じるので、ヘロインを断った後の禁断症状は非常に強烈で、それにより命を落とすこともある。
主な症状として、精神錯乱・幻覚・失神・痙攣・不安・意識朦朧・死への強迫観念・激しい悪寒・ショック死・全身への激痛(骨がバラバラになって飛び散るような感覚)などがあげられる。
ヘロインを使用し続けると、最初のうちは眠気、あくび、くしゃみ、涙、鼻水、よだれが出てきて、 大量に冷や汗をかき、手が震えてきて、次の段階では耐えられないほどの倦怠感を全身に感じるようになる。
それと共に不安に襲われ、全身に激痛が走る。その痛みは強烈で、のた打ち回るほどの激痛に耐えかね自分の体を傷つけたり自殺する人もいるほど。
激痛の後はものすごい悪寒、震えや下痢を繰り返すうちに意識が朦朧とし始め、更に全身の痙攣、失神、激痛などに繰り返し襲われる。
その後、心臓の突然停止により死亡することもある。


ヘロインを摂取した直後から「ラッシュ」と呼ばれる強烈な快感が数分間にわたって続くそうです。それは、何物にも代えがたいものと言われ、『オーガズムの数万倍の快感を伴う射精を全身の隅々の細胞で行っているよう』『人間の経験しうるあらゆる状態の中で、ほかの如何なるものをもってしても得られない最高の状態』と表現されるほど多幸感を味わえるんだそうです。

ヘロインに依存してしまうと、2~3時間毎に摂取しなければならないような状態になってしまうことから依存症になりやすいのかもしれませんね。

コリーはずーっと苦しんできたんですね・・・・

あの「ホームアローン」で大人気となった俳優マコーレー・カルキンも、重度のヘロイン中毒なんですよね。余命が半年という報道が一時されていました。ヘロインと強力な鎮痛剤の中毒で1カ月の薬代は6000ドル(約48万円)にも及ぶとか・・・・

マコーレ・カルキン

これまでに薬物事件で7回も逮捕されている清水健太郎も6月にも麻薬取締法違反容疑で逮捕されて24日に釈放されたばかりだというのに、先日脱法ハーブを吸って救急搬送されたことがニュースになっていましたね。

やはり薬を完全にやめるということは本当に難しいんですね・・・・

絶対に手を出してはいけませんね!


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